棒の嶺  

 


 

棒の嶺トレイルとさわらびの湯

2007年4月27日(金)

快晴の休みの今日、ディズニーランドへの誘いを断り、山地図を眺め、6年前の2001年に初登りした【棒の嶺】

をトレイルすることに決めた。

出発がだいぶ遅くなったので、電車・バスを利用して、棒の嶺からいくつかの縦走をと思ったが、あきらめて車で名栗湖まで行くことにした。

12時過ぎに到着し、さわらびの湯のPKに車を止め、有間ダム横からランニングを開始する。Arimadam

ここは、6年前に友人のはやみくんとひろちゃんに初めての山登りに誘われた山で、帰りにはカミナリと大雨に見舞われて、山の天気が変わりやすいことを思い知らされた山である。

以来山登りに目覚め、今では69座を数えるほどになった、記念すべき山でもある。

Siratanisawamizu
ダム横の白谷沢の水場でたっぷり水を飲み、沢沿いに登ると、
Hujikakenotaki藤懸けノ滝や天狗の滝などを過ぎて両側から岩壁が迫る。Sawanobori

その先に急なクサリ場が現われ右手に登る。Kusariba沢を外れて登りつくと岩茸石が・・。Iwatakeisi

さらに先へ進み分岐のゴンジリ峠Gonnjiritogeを右へ折れて階段状のキツイ最後の登りSaigononoboriをなんとか踏ん張ると広い頂上に出た。

北西の近景には大持山と武甲山が見える。Ohmotiyamabukozan

Bonooreyamaojyoback_1

登り4`1時間04分、10分休憩を取り、下る。

降り4`0時間35分 の1時間39分で さわらびの湯へ戻り、ゆっくりと温泉につかり、湯上りのビールを飲んで、2時間ほど仮眠して、5時過ぎキロに着いた。

 

 


    棒の嶺969m(2001年7月)


 いざ、スタート!!                           水場で一休み                         糸滝                          白谷の泉

   

          クサリ場を行くハヤミ氏                   岩茸石                    頂上手前の木道                   頂上広場が思ったより広い